
変化の遅い業界に新生の如く現れた速い医者!?ファストドクター!!【キャリアの山巡り#008】
こんにちは!トーチリレーの畑山です☺
「キャリアの山巡り」では、世の中にある求人情報やインターン副業といった「様々な仕事=山」の中から、私たちも知らず、面白そうと感じた山や、あるいは名前だけは聞いたことあったんだけれどもどんな山なんだろう、と思って調べたことをご紹介します!
今回巡り逢った「キャリアの山」は、
「ファストドクター株式会社」さんです!

第8回は、地域医療を根幹から支える会社です!
岸野:キャリアの山巡り今回は8回目になります!今回は医療に関する山を巡りたいと思います!今回はこちらのファストドクター株式会社を取り上げたいと思います!

ファストドクター株式会社様の求人情報のご紹介!
岸野:私の方で公開されてるこの会社の求人情報を今日の撮影時点2022年11月28日で独自にまとめてきました。
※ このnoteでは求人情報を画像データでお伝えし、説明は割愛させていただきます。

岸野隊員が見つけたユニークポイント
岸野:私が注目した点をお伝えしたいと思います!

こちらは会社の採用ページとかに載っているものでして。「当社はこのように従業員数をどんどん増やしていって、今どんどん拡大している会社です」ということをご説明するときの資料ですね。事業成長に伴い昨対比約4倍に拡大ということを書いていらっしゃいます。また従業員数ですね。2018年からカウントされてますが、最初は本当に3名とかからのスタートですけども、今や100名超いくような数になってまして。一気に社員数を拡大しているような会社で。やはり医療×デジタルとかITとかそういう業界はニーズが高くて、こういった会社はどんどん求められているんだなというのがよくわかるグラフになっているかなと思います。
神保隊長から見た「山」の景色
岸野:神保さんもですね、事前にこの会社をご覧になって面白いなと思ったところユニークだなと思ったところをご紹介いただけますか!
神保:はい、この会社のサービスは私の知人のお医者さんたちもすでに何名かご利用されているようで。まさに医療業界のDXの分野においての革命児というふうに言われている企業のようです。このDXデジタルトランスフォーメーションなんですけど、これってあらゆる分野で今医療に問わずですね、あらゆる分野で進行してると思うんですが。特にですね、この医療現場っていうのは他業種に比べてその進捗が遅れているという声が昔からあった業界でして。そんな中でこの医療業界で積極的にDXを推進している、いわゆるフロントランナー、新しいサービスのあり方を提言しているのがこの本日ご紹介のファストドクターさんという企業であるという、まずはそれがこの業界におけるファストドクターさん同社の位置付けかと思っております。
それでこの会社のユニークな部分はですね…2016年創業ということでまだかなり新しいいわゆるベンチャー企業なわけですが、創業のきっかけがですね、大学病院で働いていた医師であり現在この会社の社長をやられている
創業者の菊池先生がですね、救急外来現場の逼迫する姿を目の当たりにして、自分にもっと何かできることがあるんじゃないか…というふうに考えてそれに悩み続けた末に起業に至ったというのが元々の原点だったようです。
実際この逼迫というのはコロナ禍において多くの方々に知られることになりましたが、コロナ以前でもですね、この救急医療の現場っていうのはずっと人員が足りず逼迫していて。特にDXデジタル化が遅れているということでよりその逼迫の状況が厳しいというふうに言われていた業界でして。
そもそも救急診療に対応している病院というのが数が限られておりまして、どこの病院にも救急があるというわけではないというのは皆さんもご存知の通りだと思うんですが。そうなると急病時に患者さんが医療機関へのアクセスが困難になるという問題を当然生み出したり、あとは高齢者などで歩いていけないとか自分で車を運転して病院まで行けないという方に関してはもう選択肢は救急車を呼ぶしかなくなってしまうわけですね。でそこにこのファストドクターさんは看護師による電話相談及び医師の訪問という形で、提携しているお医者さん側が患者様のご自宅まで訪問するという新たな選択肢をそこに加えたというのがかなり特徴的かなというふうに思っております。
それでファストドクターさんはですね、365日24時間体制で電話、インターネット、LINE。こういったツールを駆使して、急病であったり怪我の相談を受け付けておりまして。電話だけじゃなくてですね、いろんな切り口で相談を受け付けてるわけですが、そこで重症度や緊急度に応じて患者さんを即座に振り分けて、119番の救急車を手配するケースとあとは患者さんの地域に
救急病院がある場合はその近くの救急病院を紹介したり、さらに通院が難しい患者さんには定期的な医療機関の医師の訪問というそういった選択肢を
提示してくれる、そういうサービスのようです。で日本経済新聞社の取材によりますと、22年10月の調査で首都圏・関西・東海・九州などの都市部を中心にですね、総勢1510名もの医師がファストドクターさんと連携をしていて、また訪問したお医者さんが診療機関と同等の措置を行えるよう、自前で約80種類もの処方薬と最新医療機器を導入しているそうです。でコロナが来ることを予想していたわけではないんでしょうが、コロナ禍においては自宅
療養の患者さんを24時間体制で往診する、地域医療の崩壊を防ぐ最後の砦として大活躍をして注目を集めた企業の一社です。
でこの会社の根幹を担うのが先ほどからずっと出ているデジタル化DXの領域でして。自社で抱えるITのエキスパート、こういった人々の存在によって受付予約からカルテの作成、スケジュール管理あとは医療機材の手配、薬品の在庫管理そして決済、保険証の確認に至るまで、一気通貫で管理できるシステムを構築しているようで。これまでになかった規模、スピード感で時間外救急プラットフォームを実現しているという…IT企業でもあるとというふうに考えて間違いないんじゃないかなというふうに思ってます。
で最後にですね、この医療のDXっていうのはどうしても技術の側面ばかりに注目が集まるんですが。患者さんと医療者の物理的な距離を近づけて医療の質を向上させるという意味においては、コロナ禍以降もですね、超高齢化社会が訪れているこの日本においてはまさに医療に希望を作るそういう切り札になるんではないかなというふうに感じていて、今後も大変注目したい企業の1社だなというふうに思っております。
岸野:まさにこれからの社会にすごく必要な領域を担われている企業なんだろうなと思います。神保さんのお話しにもあったように、ガンガン伸びている企業なので、調べるとたくさんの職種の募集があるんですけれども。やっぱりエンジニアの方もたくさん募集していますし、同時に今回ご紹介したようなコンタクトセンターのマネージャーとかですね、多様な職種で今いろんな人の力を集めたいということを思われているそうです。
神保隊長からこの山に登る方へのメッセージ
岸野:今回の求人に興味がある方々に向けて、神保さんからメッセージをお届けしていただければなと思います!
神保:はい、今回は募集職種に注目していただきたいんですが。先ほど岸野君からも紹介させていただきましたとおり、コンタクトセンターのマネージャー職というポジションの募集がかかっております。でこのコンタクトセンターというのは、ざっくり言うといわゆるコールセンターというふうに捉えてもらったらいいかと思うんですが。このコンタクトセンターの役割っていうのは患者さんの容態が悪化したり病気になってしまった時に一番最初のファーストコンタクトパーソンがこのコンタクトセンターになるわけですが。患者さんの窓口となるという立て付けだけではなくて、その一報を受けた所属するお医者さんであったり連携する医療機関あるいは行政機関、こういったところへ連携をつないでいくような起点にもなるような2つの役割があり、非常に重要なポジションかと思います。
実際このファストドクターさんのサービスの流れというのは、患者さんからお問い合わせがあったらこのコンタクトセンターの電話を出たところのメディカルコールスタッフの役割が、緊急性の判断を行うというのを一時的に行い最終的な判断、例えば訪問した方がいいかどうかっていう判断とかはお医者さんと一緒にするみたいですが、1次判断はすべてこのメディカルコールスタッフ、電話を受けた方が担っているようです。でその上でオンライン診療に進むのか、実際に医師とドライバーさんが患者さんの元へ訪問するのか、この判断をしながら診察、検査、処方薬を渡すところまでサポートするということで。また支払いは完全キャッシュレスでアフターフォローまで行うというのがこのファストドクターさんのサービスの特徴なんですが。まさにこの要の役割を果たすのが今回のコンタクトセンターの役割であるということで。
今回求められるポジションにはそのコンタクトセンターの活性化であったり、今後コンタクトセンターのスタッフになるような方の採用とか教育、定着こういったところまで今回はスコープに入っているということなので。まさに今後のファストドクターさんの未来を担う非常に重要なポジション、要職が今回募集にかかっているということで期待も大変大きいと思うんですが、その分ですねこれからますます必要とされるポジションでしょうし、この医療のDXの流れは止まるどころかますます今後進んでいくことになると思うので、そういった中においてこういう組織をどういうふうにゼロから作っていくのかってことをハンズオンでやれるという大変やりがいのある
ポジションだなと思うので、今回のこの我々の話を聞いてですね、我こそだと思われた方はぜひご応募されることを検討してみてもいいんじゃないかなというふうに思います!
今回の内容を動画でご覧になりたい方はこちらから👇
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