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倉庫で働く!!その場所は・・・あの横浜赤レンガ倉庫!!【キャリアの山巡り#012】

トーチリレー

こんにちは!トーチリレーの畑山です☺

「キャリアの山巡り」では、世の中にある求人情報やインターン副業といった「様々な仕事=山」の中から、私たちも知らず、面白そうと感じた山や、あるいは名前だけは聞いたことあったんだけれどもどんな山なんだろう、と思って調べたことをご紹介します!

今回巡り逢った「キャリアの山」は、
「株式会社横浜赤レンガ」さんです!

第12回は、横浜のあの有名スポットを運営している会社です!

岸野:キャリアの山巡り、今回は第12回目ですね。お届けしたいと思います!

今回はこちらです!こちらの倉庫ですね。すごい素敵な写真ですけども。
どんな会社かと言いますと、株式会社横浜赤レンガさんですね。

岸野:横浜にある赤レンガ倉庫という建物を皆さん聞いたことあるかなと思うんですけど。ここと、ここに隣接する公園ですね、赤レンガパークというところを運営していらっしゃる会社です!

株式会社横浜赤レンガ様の求人情報のご紹介!

岸野:私の方で公開されてるこの会社の求人情報を今日の撮影時点2022年12月20日で独自にまとめてきました。
※ このnoteでは求人情報を画像データでお伝えし、説明は割愛させていただきます。

岸野隊員が見つけたユニークポイント

岸野:何と言ってもですね、今回の山のユニークなところはこの横浜赤レンガ倉庫で働けるということと、ここをどう活用するかを自分の力で考えられるというところが面白いところで。横浜赤レンガ倉庫のホームページに行くとこんなヒストリーがずらーっと書いてあって。その一部を今回抜粋してきてるんですけども、1859年に横浜港というのは開港して、まもなく1900年に入ってから、赤レンガ倉庫というのは2号館が先に建ったんですけれども。この赤レンガ倉庫が建ったのは1911年ということで、もう今から100年以上前ですね。…といった歴史のある赤レンガ倉庫でして。こういったところを活用してそれを自分の仕事の中に取り入れてできるというのは、すごく面白くてユニークだなと思った次第です。

神保隊長から見た「山」の景色

岸野:はい、それでは神保さんの方からも事前にこちらをご覧になって面白いなと思ったところとかあれば、お伝えいただければなと思います!

神保:はい。何と言っても、今岸野君からも話してくれたようにやっぱり歴史がある会社だということですね。赤レンガ倉庫というのは本当に歴史古くて、幕末ですね。1859年幕末に横浜港が開港しまして、明治から大正にかけて国の元々は税関施設としてこの赤レンガ倉庫は作られたと伺っています。結構当時では最新鋭の倉庫というかですね。国内初の荷物用のエレベーターがついた施設であったり、あとは火事の対応という観点でスプリンクラー、防火扉こういったものが実は横浜赤レンガ倉庫が日本では初めてだったということのようです。倉庫にこういったものがつくのがですね。そういったものが備えた倉庫で、当時は葉タバコであったりあと羊毛ですね。あとはお酒、洋酒を中心に保管されていたようで。もうちょっとなんか社会科の勉強みたいな話なんですけど。まさに文明開化した日本の貿易を支える中心拠点だったというのが、この赤レンガ倉庫ですね。

ただその後いろんな紆余曲折を経ておりまして。第2次世界大戦、太平洋戦争後はアメリカ軍に実は接収されておりまして。でその米軍の接収が解除された後は再びまた倉庫として活用されたようなんですが、ここの埠頭以外にも横浜港って非常に大きいので、いろんな埠頭があるのでですね、この埠頭同士でいわゆる貨物の取り合いが、競争が当然行われるわけですね。その自由競争の中において他の埠頭に押されてしまったようで。あるタイミングを境に取り扱い量がどんどん減ってったっていう、少し落ち目にあったタイミングも倉庫としてあったそうです。その結果解体するという話も議案に上がり、1980年代にですね、そろそろ解体しようかって話も議題に上がっていたんですが。その1980年代になって日本が高度経済成長をど真ん中になって。で今の横浜赤レンガ倉庫がある地区は有名ですが、みなとみらい地区って言われていますが、その21世紀に向けたみなとみらい21地区の開発。これが始まると同時に改めてこの倉庫にスポットライトがあたり、倉庫の歴史とその美しい景観からこの倉庫を生かしたみなとみらい地区のまちづくりをするべきなんじゃないかっていうのが、解体されるというところまで行った倉庫の逆転の物語のスタートだったようです。

で解体が噂されてた時期の当時を知る方のコメントで言うと、倉庫の周辺及び倉庫内にはですね、当時あのコウモリが飛んでいてもうまるで廃墟だった…。っていうぐらいちょっと今の横浜赤レンガ倉庫の美しさからするとちょっと想像できませんけど。もう完全に廃墟で幽霊が出そうだったっていう声があったそうです。で横浜市がですね、みなとみらい地区の再開発というか開発を行う上で、1992年に倉庫としての役割を終えた赤レンガ倉庫を国から取得しまして買いまして。でそこから横浜赤レンガ倉庫の開業まで20年かかるわけですが。開業の2002年までに1982年から20年かかってるっていう、かなりやっぱ苦労の歴史があるそうなんですが。

開業後結構順調に集客数伸ばしていたんですけど、やっぱ大きく注目されるようになったのがみなとみらい線の開通ですね。この電車のみなとみらい線が開通して東急東横線と横連携するようになって、直通運転がスタートしたことによって、渋谷から1本で来れるようになったと。横浜みなとみらいまでですね。このアクセスの向上が大きなきっかけになって、2019年今から3年ぐらい前には横浜赤レンガ倉庫への来館の累計者数がですね、なんと1億人を突破するという偉業を達成しております。ある意味日本の人口の数と等しいぐらいの来館者を創業以来、累計で突破しているということですね。

でユニークなのは実は建物の中にもこだわりがあってですね。テナントには実はルールを設けておりまして。この横浜赤レンガ倉庫に入るテナントさんにはですね、壁のレンガを60%以上はむき出しにしてもらうという極めてユニークなルールがあって。それぐらいやっぱ赤レンガにプライドを持ってるというかやっぱ赤レンガ倉庫なんだから赤レンガ見てもらってなんぼでしょっていうのが株式会社横浜赤レンガ倉庫のある意味赤レンガに対するプライドですよね。

また毎年この冬の時期はですね、クリスマスマーケット大変有名ですが。それ以外にもスケートリンクが併設してオープンしたりということで、鉄板のデートスポットに加えてご家族でも賑わうような、ファミリー層にも喜んでもらえるような施設になってるっていうのが、赤レンガ倉庫の歴史で。まさにその歴史を作ってそして未来につないでいこうとしている企業が、もうそのままの名前ですけど「株式会社横浜赤レンガ」という会社のユニークなポイントですね。

で今回はそこの企業のその企画を立案する、というもうとても面白い仕事の募集だなと思うので。最初に岸野君が言ってくれた通りですけど、この歴史ある横浜赤レンガ倉庫。そしてそれをこれまで育ててきたこの株式会社横浜赤レンガ。ある意味では中核を担ういろんなイベント企画とか、集客をより増やすための施策、そういったことをある意味では自由にチャレンジできるというポジションが今回の求人であるということですね。

神保隊長からこの山に登る方へのメッセージ

岸野:神保さんも多分もう1回人生があったらぜひこんな仕事やってみたいって思われるんじゃないかなと思うんですけども。興味持たれた方にもぜひメッセージいただけますか!

神保:そうですね、これはですねやっぱ年間650万人が訪れる施設であるという高い集客力が本当に魅力的で。横浜港に面してるって事から、みなとみらいの夜景とかですね、みなとみらいの景色自体をある意味借景できるというかですね。今言った通り本当にデートスポットとしても、家族が遊びに行く場所としても本当に魅力的で。少し足を伸ばせばそこはもうみなとみらいの街並みが広がっているので、横浜赤レンガのみのために横浜赤レンガ倉庫に行くのももちろんいいんですけど、実はやっぱ横浜赤レンガ倉庫に行くまでに横浜のみなとみらいの駅から歩いて行くと、もうなんていうのかな。いろんな観光スポットが目白押しなので。そこもひっくるめてこの横浜港に面したという魅力的で開放的なこのロケーションを活用しながら、その広場内でどういうイベントを仕掛けるかっていうのを自由に発想できるっていうこの仕事は本当に魅力的だと思います。

でちょっとマニアックですが、広場内にはですね、電源とか吸水施設とか排水設備みたいなことも常設でもう完備されているようで。あらゆる切り口からのイベントのプランニングが可能な状態になっているそうなので、多種多様なイベントが仕掛けられるそうです。なのでビールのビアフェスティバルとか物産展とか音楽祭ミュージックフェスティバル、あとは各国のカルチャーフェスティバルとか横浜のいろんな歴史を振り返るイベントとかですね。あとは今で言うとクリスマスマーケットからアイススケートリンクでのイベントとかですね。本当にいろんなイベントがこれまでも実際仕掛けられてきているようです、この横浜赤レンガさんは。

なのでその中核を担う企画立案ができるという今回のポジション、そしてあと敷地面積6500平方メートルということでかなり広い敷地面積を持っているのが、この横浜という土地にあるということは極めてこれレアで貴重でもあるので、まさに横浜を代表するようなロケーションを活用したイベント企画っていうのは、いやどういうことを自分だったら仕掛けるかなって考えるだけでもなかなか面白いと思うので。ぜひですね、今回の話を聞いてちょっと興味あるなと思われた方は、ご応募を検討されてみてはいかがでしょうか!

今回の内容を動画でご覧になりたい方はこちらから👇

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